カリキュラム内容 | 自立訓練(生活訓練)事業所

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カリキュラム内容

日常働く上で必要な土台 生活習慣の改善プログラム

科学的根拠がある脳と身体の健康に良い生活習慣を会得する「ブレインフィットネスプログラム」を導入。日常働く上で土台となる生活習慣を独自のプログラムでしっかり整えていきます。
ブレインフィットネスプログラムとは

ブレインフィットネスとは、「脳と身体の健康に良い生活習慣を身につける取り組み」のことを言います。

ブレインフィットネスプログラムは、インクルード株式会社が運営し脳科学者が所属するブレインフィットネス研究所が開発しました。

東北大学との認知機能維持に関する共同研究、うつ病と生活習慣に関するエビデンス研究をベースに精神科医の監修をうけた独自のプログラムで、就労移行支援事業所ニューロワークスで多数の利用者様にすでにご利用いただき、ご好評をいただいています。

具体的には、睡眠や食事、運動や、ストレスケアのマインドフルネス、それに加えて、集中力や注意力を鍛える脳トレなどが該当する知的刺激などの5領域から脳と身体の健康に良い生活習慣を身に付けていきます。

BRAIN FITNESS脳トレーニングジム ブレインフィットネス
  • ストレスケアのマインドフルネス

    ストレスケアのマインドフルネス

    ストレスを感じると、精神安定に必要なセロトニンという脳内神経物質の分泌が抑制されます。マインドフルネスには脳の過活動を抑え、ストレスを緩和する効果があると言われています(※1)。脳のストレスをとって、安定して過ごす為のスキルを身につけましょう。
  • 集中力や注意力を鍛える脳トレーニング

    集中力や注意力を鍛える脳トレーニング

    脳はいくつになっても鍛えることができると言われています(※2)。仕事に必要な集中力や注意力、記憶力を維持・向上させる為の脳トレプログラムを行います。ゲームのような感覚で楽しく脳を鍛えることができます。
  • 脳と身体の健康の為の有酸素運動や筋トレ

    脳と身体の健康の為の有酸素運動や筋トレ

    有酸素運動や筋トレなどの運動をすることで、脳の神経細胞の発生や成長、維持、修復に不可欠なBDNF(脳由来神経栄養因子)(※3)というタンパク質が増加すると報告されています。また、運動がASDやADHDの認知機能の改善にも有効だと言われています(※4)。個人の運動経験に応じて無理ない範囲で楽しく実施します。
  • 習慣化の為の振り返り

    習慣化の為の振り返り

    脳と身体の健康ケアは、継続して取り組まないと意味がありません。健康に良い生活習慣が無理なく長く実践できるよう、スタッフが日常生活にどのように取り入れるか様々な方法を提案し、実践状況を確認します。
  • 栄養士監修のバランスのとれたランチ提供

    栄養士監修のバランスのとれたランチ提供

    食物からとるエネルギーの多くは脳で消費されます。脳を健康に保つ為にはバランスよく、また認知機能に良い栄養素をきちんと摂取する必要があります。例えば青魚などに含まれるオメガ3脂肪酸が、ADHDやうつ病、双極性障害、自閉症などの症状の軽減や改善に有効だと言われています(※6)。ニューロフィットでは栄養士監修のバランスのとれたランチを提供しています。
  • その他のプログラム

    • 脳の疲労回復
    • 不足しがちな栄養素
    • 体幹トレーニング
    • ボクシングプログラム
    • 様々なマインドフルネスを実践
    • 健康に良いとされる飲み物
    • ヨガ
    • 様々な脳トレーニングを実践
    • 偏った食事にプラスα
    • ウォーキング
    • 脳の健康に良いとされる食事
    • 理想の生活習慣
    • リトミック
    • 脳の健康に良いとされる睡眠
    • ストレッチ
    • デュアルタスク

    ※プログラムは、一例です。他にも豊富なプログラムをご用意しております。

  • ※ニューロフィットで行うブレインフィットネスプログラムは医師の診断・治療に代わるものではありません。
    基本的な脳と身体の健康増進プログラムであり、障害自体の治療でないことにご注意ください。

解説・参考文献

  • ※1 Chiesa, A., & Serretti, A. (2009). Mindfulness-based stress reduction for stress management in healthy people: a review and meta-analysis. The journal of alternative and complementary medicine, 15(5), 593-600
  • ※2 脳科学の進歩によって、「脳神経の可塑性」について徐々に明らかになってきました。以前は、成人になると脳は成長しなくなると信じられていましたが、効果的な訓練によっていくつになっても脳は変化しうるということが様々な研究によって明らかになってきたのです。例えば、ロンドン大学のある研究によると、ロンドンのタクシードライバーはその資格を取るための訓練で膨大な数の施設や道路を覚えなければなりませんが、訓練後に海馬の容量が大きくなったと報告されています。
  • ※3 BDNF(脳由来神経栄養因子):脳や神経以外にも存在するタンパク質ですが、脳への作用が注目されており、神経の「栄養」ともいわれています。脳内では海馬や大脳皮質などに多く分布し、学習・運動・経験などを効率的に海馬に記憶しておくために重要な役割を担っていると考えられています。脳内のBDNFが増加すれば、意欲の向上、記憶の定着などによる学習能力の向上、仕事効率の向上や情動のバランスを整える作用が期待できます。加齢にともない脳内のBDNF発現量は低下し、アルツハイマー病等の認知症患者では顕著な低下が報告されていることからも、BDNFの減少が認知機能と深く関わることが分かります。
  • ※4 Tan, B. W., Pooley, J. A., & Speelman, C. P. (2016). A meta-analytic review of the efficacy of physical exercise interventions on cognition in individuals with autism spectrum disorder and ADHD. Journal of autism and developmental disorders, 46(9), 3126-3143.
  • ※5 Pires, G. N., Bezerra, A. G., Tufik, S., & Andersen, M. L. (2016). Effects of acute sleep deprivation on state anxiety levels: a systematic review and meta-analysis. Sleep medicine, 24, 109-118.

監修者

医師 今野裕之

医師 今野裕之
ブレインケアクリニック名誉院長

精神保健指定医、精神科専門医。
順天堂大学大学院卒。博士(医学)。

大学院では老化や認知症に関する臨床研究に従事。2016年からブレインケアクリニックを開院し、脳と心の健康を総合的に維持する「ブレインケア」の概念と認知症予防治療の実施・普及に取り組んでいる。

著書に「最新栄養医学でわかった! ボケない人の最強の食事術 (青春新書インテリジェンス)」、「卵やせ(主婦の友社)」監修等多数あり。

脳科学者 杉浦理砂

杉浦 理砂
脳科学者  ブレインフィットネス研究所 ディレクター

工学博士(応用物理)
東京都立大学特任准教授(現任)

2006年~2008年、米国スタンフォード大学医学部・心理学部において、主に高齢者(軽度認知障害など)の研究に携わる。
2009年より、首都大学東京(2020年4月1日~ 「東京都立大学」に名称変更)大学院において、学習による脳の可塑性、脳・言語・遺伝子との関連性などに関する研究に取り組む。
2017年4月より、株式会社イノベイジ ニューロサイエンスラボ ディレクターに就任。
2020年2月より、インクルード株式会社 ブレインフィットネス研究所ディレクターに就任。
「ブレインフィットネスバイブル 脳が冴え続ける最強メソッド」著者。

※2020年2月、株式会社イノベイジがインクルード株式会社に社名変更

社会にでる為に必要な知識を学ぶ 社会参加の準備

これから社会に出る方を対象に、豊富なプログラムでサポートします。
講師によるソーシャルスキルの講義やグループワーク、PCスキルトレーニングやコミュニケーショントレーニングのプログラム等、社会に出る為に必要な知識や知っていると役立つことを学べます。
  • SST・JSTトレーニング

    SST・JSTトレーニング

    チームワークや対人能力など、社会において必要なスキルを学習します。SSTとは、ソーシャルスキルズトレーニング(Social Skills Training) の略で、人が社会でほかの人と関わりながら生きていく為に必要な技術を身につける訓練のことをいいます。
    JST(Job related Skills Training)は、SSTの手法を用いて、発達障害者が職場における対人技能を体得する為に職業センターが開発した技法のことをいいます。
  • ポジティブリフレクション

    ポジティブリフレクション

    リフレクションとは内省のことで、自身の経験を意識的に見つめ直し、その経験を更に有益にしていく手法となります。
    このプログラムでは、KPT法(プロジェクトを総括するための手法として、「ふりかえり」を定義づけたもの。Keep・Problem・Tryの頭文字)を使って個人で行う場合、チームで行う場合と社会に出て活かせるリフレクションを実践的に学びます。
  • スキル別Eラーニング

    スキル別Eラーニング

    個人のレベルに応じたPCスキルの学習ができるEラーニングを導入しています。初心者の方には、電源の入れ方から学ぶプログラムも用意しています。タイピング・データ入力・エクセル・ワードなど総合的に学習できます。
  • ビジネスマナー

    ビジネスマナー

    あいさつ、身だしなみ、名刺交換、電話応対など、ビジネスで必要なマナーの基本を学習します。ロールプレイングなどの演習も交えながら学びます。また、指示の受け方や報告の仕方などの社会人としての意識と仕事の進め方なども学びます。
  • 情報収集プログラム

    情報収集プログラム

    情報の集約や相手にわかりやすく伝える方法、様々なメディアの特性や情報を得ることのメリットなどを学びます。情報を自分の知識とし、必要な時に情報を引き出し相手にわかりやすく伝えられるスキルを身に付けます。
  • EQ(心の知能指数を鍛える)

    EQ(心の知能指数を鍛える)

    EQとは、Emotional Intelligence Quotientの略で、自分と他人の気持ちや感情を認識・識別し、自分の思考と行動を方向づける能力を指します。
    このプログラムでは、相手に共感しつつ自分の意見もしっかり持てるような視点や、感情のコントロール力を身に付けます。
  • EQ(心の知能指数を鍛える)

    認知行動療法理論に基づく当社グループオリジナルのFIT
    (Flexibility Intervention Training =柔軟性介入トレーニング)プログラム

    認知のゆがみに気づき、正しい物事の捉え方を学びます。また、物事への柔軟性(柔軟的な思考や行動)を高め、少しでもより良い状態に近づくことを目的とした認知行動療法理論に基づく当社グループオリジナルのFIT( Flexibility Intervention Training =柔軟性介入トレーニング)プログラムを学びます。

創造性を発揮する 「Myプロジェクト」

通所時に漠然と時間を過ごすのではなく、自己実現の場として、ご自身のプロジェクトを持っていただきます。
興味・関心を発展させ、スキルを向上させていくのはもちろんのこと、プロジェクトを通じて社会参加を目指します。自己学習では得られないような経験によって自己理解を深めることができます。
  • 創作・表現活動

    創作・表現活動

    アート、音楽、動画作成などご自身の得意な活動を選んで没頭する時間です。アウトプットが苦手な方でも、自分の意外な特技を見つけるきっかけになります。
  • 情報収集・プレゼンテーション

    情報収集・プレゼンテーション

    関心のある事柄について自分で調べ、レポート・プレゼンテーションの形にまとめます。
    月に一回のMyプロジェクト共有会で発表し、フィードバックをもらうことで更なる学びに繋げることもできます。
  • 資格取得

    資格取得

    ご自身の目標に合わせて資格取得に挑戦します。一人で進めるのは自信がない方でも、学習ペースの調整やモチベーション管理などスタッフのサポートを受けながら学習に専念することができます。

共に創りあげる「サロン」

3ヶ月を一つの単位として、チームで中長期的に取り組むプロジェクトです。グループの中で活動することでコミュニケーション能力を養い、主体的な参加意識や必要なスキルを伸ばします。個々に割り振られた作業は「Myプロジェクト」の時間に取り組むこともできます。
様々なサロンがあり、「インターナショナルサロン」では英文の読解やコミュニケーション訓練などに取り組みます。社会課題や特定のテーマについて研究や議論を進めるサロンもあり、チームだからこそ得ることができる経験がたくさんあります。
  • インターナショナルサロン

    インターナショナルサロン

    帰国子女のスタッフが、英語を交えながら開催しています。様々な国の言葉を使って自己紹介をしたり、海外の観光地やおすすめグルメを調べて発表したり、海外の文化に触れることで新しい視点を持つことができます。
  • グルメサロン

    グルメサロン

    グルメ大好きスタッフが開催している、食べ物の話を通じて盛り上がるサロンです。食べ物の話で楽しめるのはもちろんのこと、食文化について学んだり、おすすめ調理法など役立つ情報も知ることができます。
  • Studyサロン

    Studyサロン

    ひたすら勉強をする時間ではなく、学び方について見識を深めたり、自分にあった学び方を見つけるサロンです。記憶術や柔軟な発想方法などを学び、それぞれの資格取得や自己学習に役立てることができます。元サポート校の教員が担当し、勉強を好きになれるように楽しく開催しています。
  • 歴史サロン

    歴史サロン

    参加された皆さんとそれぞれ好きな歴史人物や時代、出来事などを語り合う時間です。また、自らテーマを設定し、調べてまとめることでサロンを通じた成果物を残すことができます。ご自身の歴史について振り返る機会もあります。

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